共育推進委員会 〜こどもへの一番の贈り物〜

最善の子育てを目指すワーキングパパ&ママの妊娠・出産から育児・教育まで

【恐怖】ママの愛情が無くなる日

どうも、パパです。

 

ママのタラッサが妊娠中、おもむろに取り出した冊子に、こんな図がありました。

 

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“ 女性の愛情曲線は、夫が一緒に子育てするか否かで明暗が分かれる ”

「パパの育児と愛情曲線」:東京都HPより

 

パパへの愛情は、結婚をピークに下がり続け、出産直後に激減。

 

乳幼児期までの過ごし方で、趣味以下になるそうです。

 

最期にはいま増加している晩年離婚・・・!?

 

それだけは絶対に嫌だと感じたため、この大事な出産直後から乳幼児期、あの手この手の対策を講じました。どのように過ごしてきたか、参考になれば幸いです。

 

 

 

基本方針: 赤ちゃんにだけ専念させる  

 

タラッサはかなりの難産で、陣痛から出産まで丸2日以上かかりました。

そのため、まずは身体の回復に専念させなくてはいけません。

 

しかし新生児のときは、授乳にものすごい時間がかかります。

 

生まれてからすぐは、赤ちゃんにはほとんど体力がありません。

授乳してもすぐ寝てしまい、起きてはまた吸い始め・・・を繰り返し、長い時では一度の授乳に1時間もかかっていました。

 

やっと授乳タイムが終わったと思っても、ここからが大変です。

 

赤ちゃんは内臓もまだしっかりと機能していなくすぐに排泄してしまうので、都度オムツも替える必要があります。

そうすると寝ていたところを起こしてしまい、抱っこしても、あやしても、泣き止まないまま次の授乳時間に突入のエンドレスリピート。

 

寝る時間ないじゃない、と思うかもしれませんが、本当にありませんでした。

 

ということで、授乳とオムツ替えだけで、ママは精一杯になります。

 

 

これでさらに家事炊事洗濯としていては、母体が持ちませんので、これら以外のことは全て、パパがやるようにすべきだろうな、と考えました。

 

  • 食事の準備・後片付け
  • 掃除
  • 洗濯
  • 風呂洗い
  • 赤ちゃんの沐浴
  • マッサージ


ご飯はもちろん仕事前だろうが後だろうが作りますし、なんならパパが不在中に食べれる作り置きも用意しました。

 

また産後は足のむくみが辛そう。動くこともままならないようでマッサージも喜んでもらえたようです。

 

他にも上記すべてできる限りを尽くしました。

 

 

その甲斐あってか、いまは回復グループにいるのかな、とは思っているものの、まだ予断は許さないと思いますので、一緒になって育児をしています。

 

とある育児本にもありましたが、母親の心理状態が良いと、イライラせずに子育てに専念でき、結果として子供の精神状態にもプラスに作用するようです。

 

育児は協力ではなく、一緒になってやるものですので、世の中のパパさん、一緒に頑張りましょう!